LESSON 10

予防接種

育児をするうえで大変なイベントの一つが、予防接種。わが子に何回も痛い思いをさせるなんてと心を痛めたり、ワクチンをうって大丈夫かなと不安になることも。事前に予防接種について知っておきましょう。

赤ちゃんの予防接種に副作用があると聞きましたが、受けても大丈夫でしょうか。

副作用は心配ですよね。ただ、日本は衛生環境が良くても、いずれ保育所や幼稚園など集団生活に入ります。予防接種をすることで、その病気に 1. 赤ちゃんがかかりにくくなる、2. かかっても症状が軽くてすむ、3. 社会全体がかかりにくくなる、という効果があります。接種するワクチンのメリットや副作用を医師と相談し、理解してから接種しましょう。

赤ちゃんの予防接種に副作用があると聞きましたが、受けても大丈夫でしょうか。

生後いつから予防接種が始まる?

日本では早いもので、ロタウイルスワクチンが生後2ヶ月から始まります。予防接種は、種類が多いだけでなく、1つの種類でも複数回接種するものもあり、想像以上の回数に。

産後は育児で大変な時期なので、妊娠中から近隣のかかりつけ小児科医をどこにするか情報収集し、1ヶ月健診ぐらいを目安にかかりつけ小児科医に連絡して、接種スケジュールを立てるようにしましょう。

生後いつから予防接種が始まる?

同時接種(2種類以上の予防接種を同時に行うこと)は大丈夫?

 アメリカでは、6種類のワクチンを同時に接種することがあります。厚労省は同時接種について慎重姿勢ですが、ワクチンで予防できる病気から早く守られること、保護者の時間・経済的負担が減ることから、日本小児科学会は一般的な医療として必要だと考えています。保護者の考え、流行状況、予防接種スケジュールの過密さ、リスクなどを考慮して、医師と一緒に決めましょう。

同時接種(2種類以上の予防接種を同時に行うこと)は大丈夫?